グループ法人税務の失敗事例55
グループ法人税務の失敗事例55 業法のため、契約のため、資本関係で、マーケティングで、
グループ会社の設立は大事な経営戦略の一つ。
でもちょっと待って!グループ法人税務は万全ですか?
平成22年度導入のグループ法人税制完全対応。
実務のポイントに絞って理解できる必読の一冊。
お買い求めはコチラ
 
グループ法人税務の失敗事例55

公認会計士が見つけた!(本当は怖い)グループ法人税務の失敗事例55

事例47連結納税の適用法人

半導体メーカー関連のグループ会社で、親会社 A社は製品の設計、研究開発、生産管理等を、A 社の100%子会社B社は半導体の生産を、また A社の100%子会社C社は資材の調達管理をし ています。  子会社B社は順調で大きな黒字を出していま す。親会社A社は近年電気自動車向け高性能IC の開発に力を入れているため設計開発費が多額と なり多額の欠損金があります。子会社C社も為替 の影響を受け欠損状態が続いております。A社の 繰越欠損金を活用することにより、B社の所得を 減額するため親A社とB社について連結納税を導 入することにしました。  連結納税は選択適用と聞いていたため連結対象 会社について会社の任意で選択できると思ってい ました。  ところが100%子会社については、すべて連 結納税適用ということが判明しました。C社の欠 損金については、引継ぎの要件を満たしていなかったため、C社の加入に伴って切り捨てられて しまい、連結納税導入に伴う多額の追加コストが かかることになってしまいました。
なぜ失敗?